万田発酵

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1年生苗植付け6年目で5回収穫 -藤稔(ふじみのり)-
2008年08月11日

今年の夏、ここ因島では猛暑に加え、非常に雨が少ない状況が続いています。

とはいえ、圃場の管理者たちは、よりよい作物を育てるために猛暑の中でも管理の手を休める訳にはゆきません。ハウスの中はまるでサウナの中にいるような状態で、本当に暑いのです。ハウスの外に出ると、「涼しい」とさえ感じます。

熱中症など猛暑により健康への心配も多い昨今、皆様も体調には十分お気をつけください。夏バテ解消に夏野菜をしっかり食べて、残暑を乗り切りましょう。

ブドウ収穫 品種:藤稔(ふじみのり)

1年生苗を植付けて6年目で5回収穫

136房、一房約600g

植物用の万田酵素を使用して、今年の暑さも克服し、藤稔を収穫することができました。

着色もよく果実糖度も18度以上あり美味しくいただけます。この品種は脱粒(だつりゅう)が多いのですが、植物用の万田酵素を使用すると脱粒が少なくなります。

ピオーネと安芸クイーンも順調に生育中です。これらが美味しくいただけるのは、今月下旬からです。

メロン定植

2回に分けて定植、全部で約400株を定植

10月中旬に収穫予定です。1株に1果のみつけます。

メロン栽培は、多くの細かな管理が必要とされ、圃場管理者の腕のみせどころです。育苗と定植時に植物用万田酵素を使用すると、苗の生育が揃い、活着がよくなります。また、定植後にも植物用万田酵素を使用することで、果実の外見は、ネットがしっかりと盛り上がり網目が小さく、中身は糖度16度、果皮近くまで甘くて美味しく育ちます。

※活着(かっちゃく)・・・移植、さし木、さし芽、とり木などをした植物が  発根して根づいたことをいう。活着すれば枝葉などが生き生きして、新たな芽が動き始め、おう盛に生育をする。