万田発酵では、皆さまに安心してお召し上がりいただくために原材料の果物や野菜の選定に始まり、3年3ヵ月以上もの時を経て植物発酵食品「万田酵素」になるまでの間、さまざまな検査や品質管理を実施しています。
仕入れにあたっては、育て方や安全性を示す基準となる原材料納入規格書が必須です。具体的には、残留農薬分析書あるいは栽培管理記録書などで、安全基準を満たしているものだけを「万田酵素」の原材料に採用。大豆やとうもろこしなどの一部原料については、遺伝子組み換え食品でないと証明されたものだけを使用しています。
加工原料についての品質基準も厳しく定めています。たとえば、「万田酵素」に使う果糖は、日本で製品化されていますが原料はアメリカ産です。万田発酵では、こうした加工原料についても栽培国までさかのぼって品質基準を満たしているか確認しています。また、でんぷんなどの加工原料についても、遺伝子組み換えでない馬鈴薯を原料としたものだけを使うといった基準を徹底しています。
こうして数多くの項目にわたる厳しい基準を満たしたものだけが「万田酵素」の原材料となることができるのです。
仕込みが始まってからも安全と衛生管理には細心の注意が払われます。完成した「万田酵素」のサンプルは性状が規格値内にあることを確認する「理化学検査」、味覚や香り等にもバラツキがないことを確認する「官能検査」などが行われます。
さらに発酵の専門家である私たちだからこそわかる樽の中の状態にも注意深く目を向け、pHや菌の数についても当社による独自の規格にもとづいて何度も検査します。
3年3ヵ月もの発酵・熟成期間を経て、ガラスの瓶に充てんするときにも、私たちの厳しいチェックの目は継続されます。きれいに洗浄されたビンであっても、キズや気泡、汚れがないかを再確認。清潔に消毒されたパイプを通って、「万田酵素」が樽から瓶に流し込まれます。
そして異物がないか、汚れがついていないかといった視点で細かく確認を繰り返した後、スプーンなどの付属品も漏れなくセットされているか、ダブルチェック、トリプルチェックを重ねます。
ひとつの「万田酵素」がビンに充てんされてから箱に入れられるまで、何人もの厳しい視線をクリアしなければなりません。

工場長
柏原 仁文- 毎日「生き物」を見守ること、「万田酵素」づくりの原点です。
樽の中に眠る「万田酵素」は生き物のようなもの。発酵の状態は樽ごとに違いますし、1年目と2年目ではその香りも表面の状態もまったく異なります。ひと樽ひと樽が正しく発酵し、豊かな栄養を含む「万田酵素」になるように3年3ヵ月以上にわたって見守るのが私たちの使命。発酵の状態を見極め、温度を緻密に調整しながら、「万田酵素」をつくっています。
私たちが因島でつくった「万田酵素」をぜひみなさんの健康のためにお召し上がりください。






















