植物発酵物(FBP)研究の背景

万田酵素のしくみを、科学の言葉で解き明かす。

万田発酵は、国内外の大学・研究機関とともに、植物発酵物(FBP:Fermented Botanical Product)の研究を続けています。目指しているのは、万田酵素が身体に役立つしくみを科学的に解き明かし、その知見を、より有用なものづくりに活かすことです。

研究のきっかけの一つは、お客さまの声です。私たちがつくる万田酵素をご利用いただく方々から、体調の変化に関する様々な情報が寄せられるようになりました。ただし、お客さまの声だけでは、その背景に何があるのかまでは分かりません。だからこそ、実験や試験を通じて、一つひとつ確かめていく必要があると考えました。

経験から生まれた技術を、経験だけで語らない。

もう一つのきっかけは、ものづくりそのものです。

この植物発酵物は、多種類の植物原材料を組み合わせ、長い時間をかけて発酵・熟成させてつくられています。その製造技術は、試行錯誤の積み重ねから生まれたものです。

ものづくりの中で培ってきた知見を科学的に確かめ、その結果をわかりやすく伝えたい。それが、私たちが研究を続ける理由です。

これまで、試験管内や培養細胞を使った実験、動物試験、ヒトを対象とした試験などを通じて、植物発酵物に含まれる成分や、生物の働きとの関わりを調べてきました。

現在では、研究の対象はヒトだけでなく、作物や土壌、家畜、水産生物にも広がっています。こうした研究の広がりは、私たちが掲げる「人と地球の健康に貢献する」という理念にもつながっています。

一つの研究で分かることには限りがあります。研究の対象や条件が異なれば、得られる結果も変わります。また、細胞や動物を用いた実験結果が、そのまま人にも当てはまるとは限りません。

だからこそ、科学的に確かめられたことと、まだ分かっていないことを分け、研究で得られた知見を正確に伝えていきます。