愛媛県で大菊栽培に植物用万田酵素「万田31号」を本格的に使用し始めて3年、とても良い結果がでているとのご報告をいただきました。その秘訣を教えていただきましたので、ご紹介いたします。
<苗をつくるとき>
挿し穂は15cmくらいの長さにする。
1.挿し穂をしおらせて新聞紙に包み、冷蔵庫に5日間くらい入れる。
2.その後、挿し芽時に茎を2cmくらい切り、万田31号1万倍液で水揚げする。
※しおらせないで、直接挿し芽をする場合は、万田31号1万倍液で3時間同じく水揚げする。
3.①、②の場合とも、その後は定期的(10日おき)に5,000~10,000倍を葉面散布する。
<花芽分化前(8月10日頃)より10月上旬まで>
5,000倍を7日おきに葉面散布する。
※親株から万田31号を使用しているほうが良い苗、挿し穂が出来ます。
このように万田31号を栽培に取り入れることにより、根、茎がしっかりするので、花も大きくでき、長持ちするということです。