――映画・音楽・ダンス・マルシェで大盛況の3日間――

2025年9月13日（土）～15日（月・祝）、「しまなみ映画祭2025」が、因島会場となった万田発酵株式会社のHAKKOパーク（広島県尾道市因島）で開催されました。
期間中、およそ2,745名もの方々にHAKKOパークへご来場いただき、因島会場は大きな賑わいに包まれました。

映画はもちろん、食と歌そして音楽で一体となった-HAKKOパーク-。
因島会場では、地元の食や魅力が集結したマルシェが大人気。
パンやスイーツを求めるお客様との笑顔あふれる交流が広がりました。

また、フィジー政府観光局の出展では、フィジーを代表するコンテンポラリーダンスカンパニー「VOU(ヴォウ)」による圧巻の舞台を披露！太鼓のリズムに合わせて披露された迫力あるパフォーマンスに、会場からは大きな拍手が送られ、南太平洋の楽園ならではのBULAスピリットを感じる時間になりました。

14日(日)には、ディズニー・アニメーション映画『モアナと伝説の海』でヒロイン・モアナ役の日本語版声優を務めた 屋比久知奈さん のSpecial Mini Liveも開催され、伸びやかな歌声が穏やかな瀬戸内をバックに響き渡り、会場全体が一体となる特別な時間に。

『初恋芸人』特別上映と監督舞台挨拶

因島会場のクライマックスを飾ったのは、映画『初恋芸人』の初出し特別上映。
因島で撮影された本作には、HAKKOホールもロケ地として使用されています。スクリーンに映し出された因島の風景は、観客の心を大きく揺さぶりました。

上映後には監督の 夏目大一朗氏 が登壇し、作品に込められた思いや撮影秘話を語ってくださいました。観客の皆さまは真剣に耳を傾け、会場は感動と拍手に包まれました。

※HAKKOパーク公式Instagramでは、夏目監督への突撃インタビューを投稿予定です。

「しまなみ映画祭2025」因島会場に、ご来場いただいた皆さま、そして関わってくださったすべての皆さまに心より感謝申し上げます。
今後もHAKKOパークでは、様々な文化を通じて、人と人がつながる時間・空間をお届けできるように取り組んでまいります。